今ブックライターがアツい!?

 危うくブログ更新が2日坊主で終わるところでした。笑

 

その理由はまさにタイトルにもあるように、

ブックライターというお仕事に偶然出会ったからです。

今後のじぶんの発信活動について、先日ネット検索していました。

するとブックライターという仕事について書かれている記事を見つけました。

 

 

 

 

 

 

ドーーーーーーーーン‼︎

 

 

久しぶりに何か雷にでも打たれたような大きな衝撃が走りました!!

その記事の中で紹介され、見つけた本はこちら

     ↓↓

 

こういうお仕事、みなさんご存じでした?

一言でいうと「著者の代わりに本を書く仕事」です。

それを聞いてやはりまず最初に思い浮かべるのは”ゴーストライター”ではないでしょうか?

少し前にも有名な音楽家が実は自分で作曲せずにぜんぶ任せていた、なんてスキャンダルもありましたよね。

 

しかしブックライターはちがいます。

本当にちゃんとした職業です。

むしろ、これからの時代本当に重要で、価値のあるお仕事になっていくんではないかと個人的に強く、強く感じます。

 

私はこの上阪徹さんという著者の書かれた本を、あらすじを見ただけですぐにポチっちゃいました!

この方はご自身でも本を何冊も出版されている作家でもありますが、基本的にはブックライターが本業だそうです。

 

実際のブックライターの仕事内容としては、ざっくりこんな感じで業務がすすんでいくらしいです。

 

1、新刊の出版企画が決まり、ブックライターが決まる。

 

意外や意外、多くの本を出版してる有名な作家でも7~8割くらいの方が自分で書かずにブックライターにお願いしているそうです!

理由は大きく2つ。

①多忙  ②単純に文章を書けない(笑)

 

2、(編集者と)ブックライターが、著者にインタビュー

 

著者いわく、この工程が最も重要だそうです。

ライターときくと、いかにうまく文章が書けるか、とイメージしがちですがそうではなそうです。

むしろ、著者の考えをどれだけ"コトバ"として引き出せるか。

それで9割ブックライターのしごとは終わるそうです。

このステップで求められる能力は、傾聴力や質問力、事前知識の準備。

だそうです。

要はコミュニケーション能力ですね。

 

初めて聞くと、ウソー!って感じですよね。

 

もちろんビジネス書などは平均で200~300ページはあるので、本を一冊分書き上げるだけの根気と集中力も並大抵のものではないと思います。

ですが、読者の立場になってみると、大事なのはやはり内容ですもんね。

ちなみにインタビューはすべて録音され、後日専門家に文字おこししてもらうそうです。

 

3、目次(構成)を決める

ここにもすごく時間をさくそうです。

テーマと内容が、この段階ですべて決まるので、その後は一気に書き進めるだけだそうです。

 

ざっくりですがこんな流れで本が一冊書きあがるそうです。

ちなみに大ベテランのブックライターである著者は月1冊ペースで出版していくそうです。

 

 

市場と将来性

そこで皆さんも気になるのが、このシゴトの市場と将来性ですよね。

 

Kindleなど電子書籍の市場が年々拡大しており、紙の本が売れなくなってきたというのは聞いたことある方も多いと思います。

小さな書店だと、閉店に追い込まれるケースも年々増えてますよね。

しかし、新刊は今でも一日に200種類ほど出版されているそうです。

ブックライター業界ではむしろ、つねにライターが足りずシゴトがあふれた状態だそうです。

原因としては、「ちゃんと書ける」ライターがいない。

主には、先ほど紹介したインタビューの部分ができない人が多いそうです。

ものを書こうという人は、相対的にコミュニケーションがあまりうまくない人が多いようです。

人のはなしを聞くのが好きで、書くことがキライではない方は案外オススメかも!?

実際に出版しに関わった本がKindle版としても売り出されたら市場はかなり広がりますもんね。

 

気になる収入に関しては

多くの場合、本の売り上げの5%ほどが印税としてはいるそうです。

1万冊売れたら ×2,000円 ×5% = 100万円

夢がありますよね★

※これ以外のパターンも様々あるそうなので一概には言えませんが。

 

ということで、長くなりましたがブックライターのシゴト、市場、需要、将来性はこんなかんじです。

 

ブックライターに関してぼく感じること

 

個人的には、まさにブックライターはレバレッジをかけられる、ど真ん中の職業だなと思いました!

 

ぼくみたいな大した実力もスキルもない。

けど、世の中に少しでも影響力を与えられるようなヒトになりたい!

という人にとっては、本を出版しようするくらい、有名な人、かしこい人、最高した人など普段絶対に会う事ないような人たちと出会えます。

直接本人から出版前の有益な情報が聞けて、いくらでも質問できる。

まさに有料セミナーをマンツーマンでやってもらえる状態です!

やばくないですか?

どんな人でも数年やればかなり成長していけると思います。

もちろんその後にちゃんと行動してこそですが。

 

 

ということで、早速ブックライターのセミナー養成講座の説明会、ポチっちゃいました!

 

行動あるのみ!!!

 

 

【ぼくなりの結論】

かなり長い前置きになってしまいましたが、結局、ぼくが今日伝えたかったことは

 

気になった事はまずちょっとだけかじってみよう!

 

ということです。

 

興味あるものに対してまず何かしらのアクションをとってみる。

あらたな可能性を見出す(あらたな価値観にふれる)

でもやっぱ違うかんじがする

じゃあ、つぎの興味にうつってみる!

新たな経験から新たな価値観にふれる

 

 

この無限ループです!∞

 

 

どんなちいさなことでもいいので新しいことをやってみると、必ず今まで見えなかったものが必ず見えてきます。

それに気づけたとき、あなたの価値観はアップデートされます。

もし、失敗しても、思ったより楽しくなくてもいいんです。

行動したからこそ、自分にはあまり向かない事が明確になってるからです。

それは次への可能性をどんどん広げていくということです。

そうやってひとは時間をかけて成長、変化、進化していきます。

 

これに気づけた人、もうすでにやってる人は必ず大きな成果をいずれ残せるようになります!

 

今日このブログを読んで、そういえばあれちょっと気になってたし、やってみようかなと思っていただけたらボクもとてもうれしいです!

一緒にがんばっていきましょう♪